5/8(水)に行われた文教子ども委員会、主な報告事項とコメントは以下の通りです。
なお、各種資料はタイトル部分にリンクを貼りつけてあります。
・オンライン申請の拡充
今年から来年にかけて、児童手当、子ども医療費助成、ひとり親家庭等医療費助成や、保育に関する手続きなどがオンライン申請でできるようになるとのこと。申請のプラットフォームは状況に合わせて「マイナポータルぴったりサービス」や その他の申請フォームを使っていくそう。
・保育所の待機児童
待機児童ゼロを引続き達成しているものの、目黒区内の子どもの数はピークアウトしたと見られる。5年前に文教・子ども委員会に所属していた時にも尋ねたが、定員割れによる経営状況で保育環境が悪化しないか、質をどう担保していくかが今後の課題。
・学童保育クラブ入所状況
祐天寺の敷地にも民説民営での新設や鷹番での増加などにより、在籍児数は昨年より111名拡大。子どもの数は幼児に続き、この数年でピークアウトしていく見込み。利用方法が多様化していく中で、今後は優先して利用すべき児童が入れるよう、来年度に向けて仕組みを整えていくとのこと。
・病後児保育施設の運営事業者募集
区の東部地域で実施事業者がいないので、募集するという内容。なお病後児保育は、病気の回復期で預ける先が見つからないというかたのための制度。今年4月には空白区だった中央地区で「学芸大学エンジェル保育室」が開設された。制度の詳細は以下のURLへ。https://www.city.meguro.tokyo.jp/hoiku/kosodatekyouiku/kosodate/byogojihoiku.htmlhttps://www.youtube.com/shorts/imHDBnqKjwo